北信州いいやまに伝わる伝統のオヤマボクチそば
古くから地元に伝わる「オヤマボクチそば」。オヤマボクチ(通称:山ごぼう)の葉の繊維をつなぎに使用した、噛みごたえとのど越しが特徴。 オーナー自らが丁寧に打ったそばをお楽しみください。
鬣〈タテガミ〉の風雲児
《澤田家 壽宝》の
手打ち蕎麦
二彩の手打ち技法を操る鬼雄
蕎麦打ちを始めて10余年、いいやま産のそば粉『雪割蕎麦』の実を使用し手打ちでお出ししております。この度、この地で昔から打ち、食されている〈富倉そば〉を私独自の技法で打つ『いいやま富倉蕎麦』として、お出しすることになりました。これは、十割のそば粉と一掴みのオヤマボクチの葉をつなぎに使用し、特殊な技法により手打ちする品で、今では、打つ後継者も少なくなり、『幻のそば』と言われる品物であります。都会では味わえない、独特の風味と食感、のど越しをお楽しみください。
- 当館、そば打ち処
- 手打オヤマボクチ蕎麦『雅』
- 信州ひすい蕎麦 取扱店舗